「今日は、この辺で終わるぞ。お疲れさん。」
天暫・紅竜・・・と、次々帰る中、
俺は、仁竜と一緒に残っていた。
そして、シャワー室へ一緒に入る。
そこで、仁竜が口を開いた。
「なあ・・・黒竜。最近調子がおかしいんじゃないのか?」
どういうわけだが、仁竜は俺のことを心配しているようだ。
「調子?悪くはないが・・・」
俺はそう答えると、仁竜が、パンツを脱ぎ始める。
「最近ヤッてないからじゃないか・・・?」
そう言って、俺に抱き寄った。
正直、昨日鉱竜を、ヤリ倒したとは言えなかった。
俺は、そのままお互いの体を擦り付け合った
・・・そのうち俺は、仁竜の体を舐め回した。
そして、仁竜を押し倒すと・・・
「黒竜・・・」
仁竜は甘い声を出し、無抵抗だった。
しかし、俺は一旦仁竜を引き離した。
後ろの物陰から、なにやら気配を感じた。
「誰かいるな?・・・」
そう、天暫・紅竜が帰って行くのを確認したが、
一人見逃している奴がいた。
「鉱竜か・・・?」
そう言って、確認しに向かうと・・・奥から鉱竜が出てきた。
「黒竜先輩・・・仁竜先輩・・・」
鉱竜は、何か不満げだった。
「鉱竜・・・?どうした?」
仁竜が、何か言いたげな鉱竜に近づく。
「・・・とにかく、広い所に行くぞ。」
俺はそう言って、仁竜と鉱竜をロッカー室から連れ出した。
そして、鉱竜が仁竜に向かって、こう言った。
「いきなりで申し訳ありません。仁竜先輩は、俺と黒竜先輩、どっちが好きなんですか?」
いきなり何を言い出すかと思ったら・・・
仁竜は、こう言い返す。
「どっちも好きだよ。」
その答えに、鉱竜は不満気だった。
どうやら、鉱竜は仁竜が好きなようで、俺が一緒にいるのを見て嫉妬しているようだ。
「鉱竜、お前に言いたい事はわかった。それなら、仁竜の見ている前でハッキリさせるか?」
鉱竜が納得いかないようだから、このように仕掛けた。
当然鉱竜は、これに乗ってくる。
「わかりました・・・黒竜先輩。今度は負けません。」
仁竜はギャラリーで、規制も無し。
仁竜が止めに入ったら、そこで終了。
そして、鉱竜がいきなり突っ込んでくる。
これは・・・昨日と同じパターンだな。
俺は、突っ込んでくる鉱竜を横に避けて、背中を叩き込んだ。
鉱竜は、勢い良く地面に叩きつれられた。
俺は、鉱竜のパンツを下ろし、自分のも袋の所まで下ろした。
後ろから腕ごと掴み、そのまま尻餅をついて鉱竜に挿入した。
「あああッ!!」
鉱竜は、先っぽが抜けようとする所で、急に中を絞める。
「どうした?キツイぞ・・・このまま抜かないで欲しいのか?」
そういいながら、俺は鉱竜の後ろを攻め立てた。
進む